MIPSでもAndroidが動作するようになる
ミップス・テクノロジーズ、MIPSアーキテクチャ向け「Android」のソースコードを公開(ZDNet Japan)
「MIPS」プロセッサアーキテクチャに携わる企業が同アーキテクチャ向け「Android」向けのソースコードをオープンソース化したことで、Androidオペレーティングシステムは、家庭用電化製品への搭載に一歩近づいた。
古くは、インターネット冷蔵庫を作っていた会社が岡山にもあったと思いますが、AndroidがMIPS上で動作することで、Android開発者のターゲットが家電にも広がってくると面白い。
従って、今回の埋め込み型システムへの参入によって、Androidには携帯電話とデスクトップに続く3つ目の戦場が出現したことになる。つまり、Microsoftの「Windows」の埋め込み版である「Windows CE」と争うための戦場だ。
デスクトップはChrome OSだと思うし、Windows CEとの競合も正直本当にそうなのかよくわかりませんが、煽ってどうするつもりなんでしょうかね?
Java開発者や組み込みをやっていた人たちの選択肢が広がることを喜びたいと思います。単純ですかね?